人口15万人程度の都市を2つほど作ってみました。
重い、重い、とあちらこちらで言われていましたのでどうなるかと思いましたが、ふたを開けてみればこの程度の人口では、ブラウザゲーで農場経営を片手間にやりながら新区画の成長待ちをしていても動作は軽快なので安心しました。なお、アセットはファミリーマートしか入れていません。
試しにsteamから人口30万人ほどのセーブデータをダウンロードしてみると、さすがにややカクつきは見られたものの、個人的にはどうってことはないレベルでした。
但し、f/sが気になって仕方ない人には悶絶ものかもしれませんが。
1つ目の都市はヨーロッパスタイルだったので、区画の形に従って隙間なく建物が並ぶロジックには大いに感銘を受けたものの、高密度区画が住居も商店もオフィスも、どいつもこいつも同じにしか見えなくなって飽きて放棄。
2つ目の都市は亜寒帯で作り始めましたが、現代的な建物にようやく巡り合えてホっとしています。
こちらの都市は15万人でやめたわけではなく、低密度を多めにしているため、開発面積のわりにあまり人口が伸びていません。低密度中心だとメガロポリス解禁までえらい時間がかかる上に財政上も割とシビア(それでも甘々ですが)になりますね。
ところで、地区を指定した上で、その地区に対してスタイルを指定(以下の画像の赤枠矢印のところで指定しています)すると、そのスタイルの建物だけが生えてくるという面白い機能があったので試してみると、以下のようになりました。
画面に映っている建物はほぼすべて高密度な住居なのですが、手前側はヨーロッパ風建築だけが立ち並んで風致地区のような感じになり、奥は近代的な高層建築となってメリハリが出てきた感じがします。
しかし、改めて画像をみると、陰になっていたりヨーロッパ建築地区にハイテク住宅条例を適用したせいか太陽光だか太陽熱パネルが汚らしいですね。
山など正月の澄み切った空気の時にかろうじて高い建物から富士山か筑波山が見えるようなところで生まれ育ったもので、つい山の稜線にヤられてしまったのかもしれません。。。
steamのworkshopでもdistrict styleで検索してみると、なかなかよさそうなものがありますので、メモリが許してくれる範囲内で試してみたいなと思っています。
ところで、現在悩んでいることが一つ。
やたらとこのゲーム、フィルタが白っぽくありませんか?
フィルタなしだと以下のようにむやみに白っぽくなります。
温帯フィルタやヨーロッパフィルタはまだマシなのですが。
アドリア海沿岸じゃないんだから、とか思いながらもうちょっと落ち着いた色調なフィルタを求めてあれこれ試しているのですが、それでもまだ白っぽく感じてしまい、どうもしっくりくるものがありません。
逆に言えばフィルタだけでいろいろな種類が出るくらい自由度が高いソフトウェアなので,
自由度と引き換えに制御権を得ようとして失敗したEAとかが歯噛みして悔しがってるんじゃないかしら、などといらんことを思ったり。
このゲーム、渋滞対策に飽きたら街並みを眺め、街並みを眺めるのに飽きたらズームアウトして大局的な拡張計画を立て、拡張計画に煮詰まったら住人視点(Enhanced Zoomは夜間もチラつかないのでお勧めです)で移動中の景色を楽しみ、それに飽きたら街並みを拡張し、渋滞対策にまたもどる、と、SimCity2013のようなイマイチ感もなく、SimCity4RushHourの時のような楽しさと虚しさ(長時間渋滞対策や区画設計と向かい合った後の「なにやってたんだろ、自分は」というあの虚しさ・・・お分かりいただけますでしょうか)を十二分に満喫できます。
こないだ本体をsteamで50%offセールで買いましたが、近いうちにハロウィンかクリスマスでどーんとセールしてくれるんじゃないでしょうか。もともと安いにもかかわらず、定価で買いたくないでござる病(私です)に罹患していてもそのシーズンは期待できるので、After Dark、10%offでもいいから来ないかなあ。
背中を押してくれればいいのでござる。
2015年10月20日火曜日
2015年10月8日木曜日
Cities: Skylinesをやってみた
Steamで半額セール中だったので買ってみました。
確かにスバラシイ。私はこの手のゲームが大好きなもので、思わず時間を忘れてプレイしてしましました。
ですが、それこそあちこちの紹介記事やblogなどで大絶賛されているほどのものかと、現状では正直微妙でした。
たしかに、SimCity(2013、以下年号を省きます)をやっていると大変に不満に思う点はマップサイズなのですが、その点に関してはまるでSimCity4の時のような自由な開発が可能なのと、SimCity4より優秀なのはいちいちマップを切り替えなくても、マシンスペック次第(とオブジェクト数)では広大な地域を切り替えなしで開発できる点は、やっぱりゲームとしての楽しさとして重要な要素だと強く再確認しました。
ですが、どうも・・・うーん。
SimCityで満足している点がCities: Skylinesでは行えず、Cities: Skylinesで満足している点がSimCityでは行えなくて、というモヤモヤ感はどうしてもぬぐえません。
正直言ってSimCityで不満な点はマップサイズと椅子取りゲーム。それがないからCities: Skylinesは優れている!
というわけにはいかないのが困ったところ。
各種データの見せ方や操作方法、遊び心(犯罪率が上がると建物に落書きが増えるとか)などはSimCityが一日の長どころか断然優れています。その他も含め、まさにこなれたつくりです。
一方、まだまだ路面電車はないし高架の駅もモノレールもありませんが、Cities: Skylinesはマップ内で鉄道が意味を持つとか(日本の首都圏に住むと鉄道の重要性を災害が起きるたびに再確認させられるのもあってか、道路だけだと味気ない)、I/Fの改善も含めてコミュニティレベルの開発が活発でSimCity4でいうMODとかBATが多くあるのも魅力ですし、そもそもマップが広く田舎町と都会を表現できるのはこの手のゲームとして極めて重要だということは論を待ちません。
それに価格差。SimCityとCoTを定価のまま買ってしまったのに、もともとの価格がCities: Skylinesは安いのに今回は半額で買ってしまったので、もう何をか況や、ですが、この手のジャンルを担うのは現在のところこれしかないのです。
SimCityはもうMaxisが解散していますし、CD版SimCity4もDRMの関係で動きませんし(Windows10にした私が悪いのです)、もうEAがなぜか本気になってMaxis以外に作らせてSimCityを復活させる、なんてことはまず期待薄ですから、このCities: Skylinesが育ってくれないと、この手のゲーム好きにとって甚だ困りますが、作っているスタジオはそれこそ零細ですから、Paradox次第です。パブリッシャとしてのParadoxにそこまでの気合と体力があるのかどうか。
なんだかCPUとGPUのファンのうなりがものすごいことになるゲームなんて久しぶりで(ミドルウェアが無駄に使ってんだろうと思いますが、各OS向けに同時開発出来て低価格でリリースしてくださってるんだから文句のつけようがありません)、愉しくてしょうがないのですが、やっぱり自分の街づくりのセンスがないことに真正面から向き合うマゾいゲームなのはSimCity4から変わらず、選挙も経ていない市長として強権を発動しまくって市民の皆さんには大変申し訳ございません(が思い通りに都市開発しちゃいます)。
市議会がなくてよかった。
確かにスバラシイ。私はこの手のゲームが大好きなもので、思わず時間を忘れてプレイしてしましました。
ですが、それこそあちこちの紹介記事やblogなどで大絶賛されているほどのものかと、現状では正直微妙でした。
たしかに、SimCity(2013、以下年号を省きます)をやっていると大変に不満に思う点はマップサイズなのですが、その点に関してはまるでSimCity4の時のような自由な開発が可能なのと、SimCity4より優秀なのはいちいちマップを切り替えなくても、マシンスペック次第(とオブジェクト数)では広大な地域を切り替えなしで開発できる点は、やっぱりゲームとしての楽しさとして重要な要素だと強く再確認しました。
ですが、どうも・・・うーん。
SimCityで満足している点がCities: Skylinesでは行えず、Cities: Skylinesで満足している点がSimCityでは行えなくて、というモヤモヤ感はどうしてもぬぐえません。
正直言ってSimCityで不満な点はマップサイズと椅子取りゲーム。それがないからCities: Skylinesは優れている!
というわけにはいかないのが困ったところ。
各種データの見せ方や操作方法、遊び心(犯罪率が上がると建物に落書きが増えるとか)などはSimCityが一日の長どころか断然優れています。その他も含め、まさにこなれたつくりです。
一方、まだまだ路面電車はないし高架の駅もモノレールもありませんが、Cities: Skylinesはマップ内で鉄道が意味を持つとか(日本の首都圏に住むと鉄道の重要性を災害が起きるたびに再確認させられるのもあってか、道路だけだと味気ない)、I/Fの改善も含めてコミュニティレベルの開発が活発でSimCity4でいうMODとかBATが多くあるのも魅力ですし、そもそもマップが広く田舎町と都会を表現できるのはこの手のゲームとして極めて重要だということは論を待ちません。
それに価格差。SimCityとCoTを定価のまま買ってしまったのに、もともとの価格がCities: Skylinesは安いのに今回は半額で買ってしまったので、もう何をか況や、ですが、この手のジャンルを担うのは現在のところこれしかないのです。
SimCityはもうMaxisが解散していますし、CD版SimCity4もDRMの関係で動きませんし(Windows10にした私が悪いのです)、もうEAがなぜか本気になってMaxis以外に作らせてSimCityを復活させる、なんてことはまず期待薄ですから、このCities: Skylinesが育ってくれないと、この手のゲーム好きにとって甚だ困りますが、作っているスタジオはそれこそ零細ですから、Paradox次第です。パブリッシャとしてのParadoxにそこまでの気合と体力があるのかどうか。
なんだかCPUとGPUのファンのうなりがものすごいことになるゲームなんて久しぶりで(ミドルウェアが無駄に使ってんだろうと思いますが、各OS向けに同時開発出来て低価格でリリースしてくださってるんだから文句のつけようがありません)、愉しくてしょうがないのですが、やっぱり自分の街づくりのセンスがないことに真正面から向き合うマゾいゲームなのはSimCity4から変わらず、選挙も経ていない市長として強権を発動しまくって市民の皆さんには大変申し訳ございません(が思い通りに都市開発しちゃいます)。
市議会がなくてよかった。
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タワゴト
2015年10月5日月曜日
PT3が突然動かなくなった
今朝5時半の番組までは録画できていたのに、お昼に行われるはずの番組情報取得ができなくなってしまいました。
試しにシステムの再起動を行ってもダメ。
Spinelのログを参照すると「チューナーをオンラインにできませんでした。」と記録されていました。
Spinel経由ではなく直接BonDriverで開こうとしても、やはりチューナが開けません。
その間、何が起きたのかとイベントログを見ても特に何も記録されていません。
WindowsUpdateがかかっているわけでもありません。
デバイスマネージャで見ても特に異常が見当たりません。
FPGA更新ツールで試しても、
これはついにご故障あそばされたかと、暗澹とした気分で臨時の出費とWindows10の再認証を覚悟しましたが、アースソフトのホームページに行ってみると、ドライバのバージョン4.0が2015/9/25にリリースされていたようでしたので、使用していたPT3のドライバ(3.1)を削除して新バージョンをインストールすると、何事もなかったように動作しました。。。
デバイスマネージャで正しくドライバがインストールされているように見えているにもかかわらず、ドライバがインストールされていない挙動を取るのも初めてでしたし、システムに改変を加えていないのに、さらに最後の録画から半日の間に再起動もしていないのにドライバが使えなくなるという事態に初めて遭遇しました。
PT3ドライバ3.1までで使われていたWinDriverそのものはWindows10に未対応だったようですが、朝の五時半までは正常に動いていたので、混乱中です。
いったい何が起きたんだ!?
*** 以下 2015/11/18 追記 ***
上の記事は2015/10/05 14:14に記述したものです。
たまたまWindows10のデバイスドライバに関連した事柄を調べていると、偶然このトラブルの原因が分かりました。
結論から言えば、PT3のドライバがミドルウェアとして採用しているWinDriverが試用版として作動したため、試用版の制限として30日後に使用できなくなるという仕組みによって、突然使用できなくなったように見えたもののようです。
要するに、対応していないOSで勝手に使って自滅しただけでした。相変わらず愚かなことをやっており恐縮至極です。
長くなりましたので、結論以外の駄文は別項として建てました。
試しにシステムの再起動を行ってもダメ。
Spinelのログを参照すると「チューナーをオンラインにできませんでした。」と記録されていました。
Spinel経由ではなく直接BonDriverで開こうとしても、やはりチューナが開けません。
その間、何が起きたのかとイベントログを見ても特に何も記録されていません。
WindowsUpdateがかかっているわけでもありません。
デバイスマネージャで見ても特に異常が見当たりません。
FPGA更新ツールで試しても、
★エラーが発生しました。Bus::Run() (0x00000200)上記のような表示が出るばかり。
続行するには何かキーを押してください . . .
これはついにご故障あそばされたかと、暗澹とした気分で臨時の出費とWindows10の再認証を覚悟しましたが、アースソフトのホームページに行ってみると、ドライバのバージョン4.0が2015/9/25にリリースされていたようでしたので、使用していたPT3のドライバ(3.1)を削除して新バージョンをインストールすると、何事もなかったように動作しました。。。
デバイスマネージャで正しくドライバがインストールされているように見えているにもかかわらず、ドライバがインストールされていない挙動を取るのも初めてでしたし、システムに改変を加えていないのに、さらに最後の録画から半日の間に再起動もしていないのにドライバが使えなくなるという事態に初めて遭遇しました。
PT3ドライバ3.1までで使われていたWinDriverそのものはWindows10に未対応だったようですが、朝の五時半までは正常に動いていたので、混乱中です。
いったい何が起きたんだ!?
*** 以下 2015/11/18 追記 ***
上の記事は2015/10/05 14:14に記述したものです。
たまたまWindows10のデバイスドライバに関連した事柄を調べていると、偶然このトラブルの原因が分かりました。
結論から言えば、PT3のドライバがミドルウェアとして採用しているWinDriverが試用版として作動したため、試用版の制限として30日後に使用できなくなるという仕組みによって、突然使用できなくなったように見えたもののようです。
要するに、対応していないOSで勝手に使って自滅しただけでした。相変わらず愚かなことをやっており恐縮至極です。
長くなりましたので、結論以外の駄文は別項として建てました。
2015年9月28日月曜日
TvRockをいじり倒していたらBSODに。
Windows10で初のBSODに遭遇いたしましたので、記念に記録いたします。
BSODはブルースクリーン・オブ・デスの略で、要はカーネルパニックみたいなもんです。
ここのところ、いろいろな経緯から録画管理ソフトのTvRockというソフトウェアをいじくり倒しています。
とうの昔に開発が終了しているソフトウェアなのですが、これが実に使い勝手が良いので、Windows10に更新して発生した事象について調べたりしているうちにBSODが発生してしまうようになりました。
具体的には、TvRockのバージョンをいろいろ差し替えたり、有志の方がパッチを当てたバイナリを入れてみたり、ごちゃごちゃやっているうちに、スリープからの復帰時に予期せぬ再起動がかかってしまうようになりました。
びっくりしましたが(びっくりしたのは、再起動がかかったことではなく黙って再起動されたことに対してです)、BSODが発生してもWindows10か、もっと前からかもしれませんが、BSODを表示せず即座にリブートをかけて何事もなかったようにシレっと証拠隠滅を図るのがマイクロソフトさんの進む道のようです(設定によって変えられますが、規定値がそうなっているということです)。
よほどへんてこなソフトを入れた挙句に苦情をマイクロソフトさんに持ち込まれて散々痛い目に合ったものとお察しします。
「何もしてないのにおかしくなった」なんてセリフを平気でのたまっちゃう厚顔無恥な奴ってどこにでもいますから、心からの同情を禁じえません。何もしなければ何も起きません。何かすれば何かが起きます。
が、そういうユーザが、BSODが発生したために再起動になった、という情報も知らされずいきなり再起動してしまってさらにわけがわからない状況に追い込まれるという悪循環を作り出していて大変興味深いなあ、と思いました。
もう、この愚民政策はマイクロソフトさんだけでなく、どこもかしこもやってることですから、止められない流れなのでしょう。
まあ、Windows10からはWindowsUpdateも止められないというほどに、どこぞの国の特別委採決も真っ青な強硬っぷり(Homeエディションは設定すら不可)なので、より一層MSさんは責任重大ですね。それこそ「知らないうちにおかしくなった」という主張が正当性を帯びますもんね。
それはさておき、今回のケースでは、手動でスリープに入らせても自動(時間経過)でスリープに入らせても、必ずBSODを引き起こしました。
スリープ解除要因も、例えばマウスやキーボードを動かしたり押下してもBSODになりますし、録画時刻になってスリープが解除される時刻にもBSODになったりと、要因が分からなければ泣きたくなるような事象でした。
イベントログを見ても、KP41問題とかでやけに著名ですがソース:Kernel-PowerのイベントID:41の、
「システムは正常にシャットダウンする前に再起動しました。このエラーは、システムの応答の停止、クラッシュ、または予期しない電源の遮断により発生する可能性があります」
ってやつが記録されているだけです。
わあ、KP41問題だあ!!
・・・ってなわけがないんです。
なんだか巷では大流行になっちゃってますが、KP41問題とか言っている大半の事由は本当に電源に由来するものではありません。
よほどしっかりした設計のサーバ機ならともかく、そんなことまできっちりとログからトラブルシュートできるAT互換機がお手頃価格で市販されているなんてのは幻想と思ってもいいです。
当然、今回もTvRockをガチャガチャいじくっていることが問題であることは明白です。
サバを読んでいきなりNT6.2から10に数字を変えましたが、この辺はWindows2000から私は信頼出来るなあ、と思っておりますので、慌てずまずダンプが残っているかどうかを調べますと、やはりいきなり再起動したように見せていても、きちんとメモリダンプは残されていました。
そのダンプをWinDbgで解析してみると、pdc.sysでVIDEO_SCHEDULER_INTERNAL_ERRORを吐いてBSODに至ったことが分かりました。電源管理に関するドライバです。
もっと言えば、スリープ時に関連するドライバのド直球です。
従って、直前にいじっていたTvRockをアンインストールして、そのうえでアンインストール時にTvRockがレジストリから削除してくれない情報を手動で削除しただけでこの現象は収まりました。
こんなふうに開発者でもないのにイジくるようなことをする人はほどんどおられないと思いますが、TvRockをもてあそんでいて、BSODを見せないということを知ってびっくりして思わずこんな記事を書いてしまいました(TvRockがきっかけであって、TvRockが悪いとかどうとかではないことはここで闡明しておきます。まあ、このblogでしょっちゅう記述していることの繰り返しなんですけどね)。
誰の役に立つかわかりませんが、TvRockには2019年問題もありますので、入れ替え作業などでもしもこんなトラブルが発生するかもしれません。
もしかしたらどなた様かに役立つこともあるかもしれないと思い、記録しておく次第です。
BSODはブルースクリーン・オブ・デスの略で、要はカーネルパニックみたいなもんです。
ここのところ、いろいろな経緯から録画管理ソフトのTvRockというソフトウェアをいじくり倒しています。
とうの昔に開発が終了しているソフトウェアなのですが、これが実に使い勝手が良いので、Windows10に更新して発生した事象について調べたりしているうちにBSODが発生してしまうようになりました。
具体的には、TvRockのバージョンをいろいろ差し替えたり、有志の方がパッチを当てたバイナリを入れてみたり、ごちゃごちゃやっているうちに、スリープからの復帰時に予期せぬ再起動がかかってしまうようになりました。
びっくりしましたが(びっくりしたのは、再起動がかかったことではなく黙って再起動されたことに対してです)、BSODが発生してもWindows10か、もっと前からかもしれませんが、BSODを表示せず即座にリブートをかけて何事もなかったようにシレっと証拠隠滅を図るのがマイクロソフトさんの進む道のようです(設定によって変えられますが、規定値がそうなっているということです)。
よほどへんてこなソフトを入れた挙句に苦情をマイクロソフトさんに持ち込まれて散々痛い目に合ったものとお察しします。
「何もしてないのにおかしくなった」なんてセリフを平気でのたまっちゃう厚顔無恥な奴ってどこにでもいますから、心からの同情を禁じえません。何もしなければ何も起きません。何かすれば何かが起きます。
が、そういうユーザが、BSODが発生したために再起動になった、という情報も知らされずいきなり再起動してしまってさらにわけがわからない状況に追い込まれるという悪循環を作り出していて大変興味深いなあ、と思いました。
もう、この愚民政策はマイクロソフトさんだけでなく、どこもかしこもやってることですから、止められない流れなのでしょう。
まあ、Windows10からはWindowsUpdateも止められないというほどに、どこぞの国の特別委採決も真っ青な強硬っぷり(Homeエディションは設定すら不可)なので、より一層MSさんは責任重大ですね。それこそ「知らないうちにおかしくなった」という主張が正当性を帯びますもんね。
それはさておき、今回のケースでは、手動でスリープに入らせても自動(時間経過)でスリープに入らせても、必ずBSODを引き起こしました。
スリープ解除要因も、例えばマウスやキーボードを動かしたり押下してもBSODになりますし、録画時刻になってスリープが解除される時刻にもBSODになったりと、要因が分からなければ泣きたくなるような事象でした。
イベントログを見ても、KP41問題とかでやけに著名ですがソース:Kernel-PowerのイベントID:41の、
「システムは正常にシャットダウンする前に再起動しました。このエラーは、システムの応答の停止、クラッシュ、または予期しない電源の遮断により発生する可能性があります」
ってやつが記録されているだけです。
わあ、KP41問題だあ!!
・・・ってなわけがないんです。
なんだか巷では大流行になっちゃってますが、KP41問題とか言っている大半の事由は本当に電源に由来するものではありません。
よほどしっかりした設計のサーバ機ならともかく、そんなことまできっちりとログからトラブルシュートできるAT互換機がお手頃価格で市販されているなんてのは幻想と思ってもいいです。
当然、今回もTvRockをガチャガチャいじくっていることが問題であることは明白です。
サバを読んでいきなりNT6.2から10に数字を変えましたが、この辺はWindows2000から私は信頼出来るなあ、と思っておりますので、慌てずまずダンプが残っているかどうかを調べますと、やはりいきなり再起動したように見せていても、きちんとメモリダンプは残されていました。
そのダンプをWinDbgで解析してみると、pdc.sysでVIDEO_SCHEDULER_INTERNAL_ERRORを吐いてBSODに至ったことが分かりました。電源管理に関するドライバです。
もっと言えば、スリープ時に関連するドライバのド直球です。
従って、直前にいじっていたTvRockをアンインストールして、そのうえでアンインストール時にTvRockがレジストリから削除してくれない情報を手動で削除しただけでこの現象は収まりました。
こんなふうに開発者でもないのにイジくるようなことをする人はほどんどおられないと思いますが、TvRockをもてあそんでいて、BSODを見せないということを知ってびっくりして思わずこんな記事を書いてしまいました(TvRockがきっかけであって、TvRockが悪いとかどうとかではないことはここで闡明しておきます。まあ、このblogでしょっちゅう記述していることの繰り返しなんですけどね)。
誰の役に立つかわかりませんが、TvRockには2019年問題もありますので、入れ替え作業などでもしもこんなトラブルが発生するかもしれません。
もしかしたらどなた様かに役立つこともあるかもしれないと思い、記録しておく次第です。
Internet Explorer 11 でOutlook.comが文字化けする場合
本当はOutlook.com以外でも発生するのですが、マイクロソフトアカウントがらみで特に利用されていそうなサインイン画面を例にご説明します。
Internet Explorer 11でしか観察されていませんが、Outlook.comのサインイン画面で以下のような文字化けを起こす場合があります。
この現象はChrome、Opera、Firefox、Edgeでは発生しません。
ご覧のように英字がことごとく豆腐化しています。
別にIE11を単独で使わなければいいじゃないかとおっしゃるかもしれませんが、実際にはVisual Studioやらなんやら、IEのコンポーネントを利用しているアプリケーションは結構あるので地味に困ったりします。
IE11を単独で使っている時には一時的に文字化けを抑える手段があります。
インターネットオプション画面を開き、左下にある「ユーザー補助(E)」ボタンを押下して、「Web ページで指定されたフォント スタイルを使用しない(S)」チェックボックスにチェックを入れれば豆腐になってしまっている文字は正しく表示されるようになります。
しかし、この方法ではコンポーネントとして使われているアプリケーションからは設定できませんし、他のサイトでもスタイルを無視されてしまいます。
フォントの表示がおかしくなった場合の定番の対応法である「フォントキャッシュ(%SystemRoot%\System32\FNTCACHE.DAT)を削除して再起動」をしてもなお、この現象がおさまらない場合は、古いバージョンのフォントがシステムに残っている場合があります。
この例ですと、この日本語版のサインイン画面の場合はメイリオですので、古いバージョンのメイリオが何らかの拍子で残っていることが疑われます。
そこで、コマンドプロンプトを起動して次のコマンドを入力して確認します。
例えば以下のようなファイルです。
古いバージョンのフォントが残っていることもレアケースでしょうし、さらに輪をかけてInternet Explorerでしか文字化け(英字が豆腐)が発生しないので、輪をかけてレアなトラブルですが、なかなか気づきにくいかも知れないと思い、あえて記述した次第です。
この現象はChrome、Opera、Firefox、Edgeでは発生しません。
ご覧のように英字がことごとく豆腐化しています。
別にIE11を単独で使わなければいいじゃないかとおっしゃるかもしれませんが、実際にはVisual Studioやらなんやら、IEのコンポーネントを利用しているアプリケーションは結構あるので地味に困ったりします。
IE11を単独で使っている時には一時的に文字化けを抑える手段があります。
インターネットオプション画面を開き、左下にある「ユーザー補助(E)」ボタンを押下して、「Web ページで指定されたフォント スタイルを使用しない(S)」チェックボックスにチェックを入れれば豆腐になってしまっている文字は正しく表示されるようになります。
しかし、この方法ではコンポーネントとして使われているアプリケーションからは設定できませんし、他のサイトでもスタイルを無視されてしまいます。
フォントの表示がおかしくなった場合の定番の対応法である「フォントキャッシュ(%SystemRoot%\System32\FNTCACHE.DAT)を削除して再起動」をしてもなお、この現象がおさまらない場合は、古いバージョンのフォントがシステムに残っている場合があります。
この例ですと、この日本語版のサインイン画面の場合はメイリオですので、古いバージョンのメイリオが何らかの拍子で残っていることが疑われます。
そこで、コマンドプロンプトを起動して次のコマンドを入力して確認します。
cd %WINDIR%\fontsすると、Windows10の場合、正常ならば次の2ファイルだけがリストされます。
dir meiryo*.ttc
2015/07/11 01:30 9,524,020 meiryo.ttcもしそうではなく、上記に加えてファイル名に_0とか_1とかついているファイルがリストされてしまったら、それは古いバージョンのメイリオです。
2015/07/11 01:30 9,740,576 meiryob.ttc
例えば以下のようなファイルです。
2012/06/24 08:24 9,737,516 meiryob_0.ttcこれらのファイル名に_0とか_1とかついているファイルは不要なので、削除するなり移動するなりして%WINDIR%\fontsディレクトリから排除してから先ほどのサイトを表示すると、正常に表示されるようになります。
2009/10/27 17:06 17,159,388 meiryob_1.ttc
2012/06/24 08:24 9,506,456 meiryo_0.ttc
2009/10/27 17:06 16,710,176 meiryo_1.ttc
古いバージョンのフォントが残っていることもレアケースでしょうし、さらに輪をかけてInternet Explorerでしか文字化け(英字が豆腐)が発生しないので、輪をかけてレアなトラブルですが、なかなか気づきにくいかも知れないと思い、あえて記述した次第です。
2015年9月26日土曜日
タスクスケジューラから起動されたプロセスの優先度
恥の記録と、ついでと言っては何ですが、表題の件を変更する方法をご紹介します。
前置きです。
タスクスケジューラから起動されたプロセスの優先度は通常以下のCPU優先度が割り当てられます。
つまり、他に忙しく仕事をしているプロセスがいると、実行権が回ってきづらくなります。
さらに、Windows Vistaからは低優先度IOという機能が導入されましたが、タスクスケジューラから起動されたプロセスは、IO優先度も低くされます。
これまた他のプロセスが盛大に読み書きを行っているとお鉢が回ってこなくなります。
デフォルト設定としてはそれでいいですし不満はありませんが、いまさらこんなことを書くのはWindows10に移行した折、うっかりこのことを失念していたため、恥の記録として残します。
私の場合、ログオン時に段階的に起動していきたいプロセスのためのバッチファイルをタスクスケジューラでトリガを「ユーザのログオン時」として起動しています。
例えば、単純にSpinelとTvRockをスタートアップ起動に登録していた場合、両者が同時に起動しようとして、さらにTvRockから起動されるRecTestがSpinelの完了まで延々再起動されて邪魔臭いので(録画中に再起動するなって言われそうですが・・・番組情報取得中とか長い番組とかでたまーにやってしまいます)、Spinelの起動を待ってTvRockを起動する、とか、スタートアップに登録しておくと一斉に起動されて操作の邪魔だからちょっと時間をおいて起動する、とかが目的です。
Vistaのころは、それに加えて実行に管理者権限を要求するプロセスをスタートアップに登録しておいても起動させてくれなくなったため、それを回避するという目的もありましたが、現在では常駐していてほしいけど管理者権限を要求する、というようなプロセスはあまり見かけなくなりました。
たしかNECのSmartVisionかIOデータのmAgicTVだったような・・・なんだか録画がらみばかりですねえ。
で、だから何だというと、重い処理をしている間に録画を開始する時刻になってRecTestが起動されても、Spinelになかなか実行権が回らないのでプロセス間通信がうまくいかず、挙句にRecTestが起動をあきらめてしまう場合があります。
そういう時に限って全画面で作業やゲームをしていたり、無人でバックアップやタモリ倶楽部のエンコードを行っていたりするので起動をあきらめたことに気づかなかったりします。
そこでそのような事故を減らすべく優先度を通常にしていたのですが、Windows10に移行したとき、そのバッチファイルを手動でタスクスケジューラに登録した時に、優先度の変更をすっかり忘れていました。
さて、優先度の変更方法ですが、残念ながら設定画面からでは変更も確認もできません。
そのため、
Priorityの値が示す意味は以下のようになります。
通常の手段で作成されたタスクは、Priorityに7が指定されています。
なお、6未満の数を指定しても、実際には通常以上のCPU優先度にはなりません。また、IO優先度はそもそも「通常」が最高の優先度となります。なんせ機能名が低優先度IO(Low Priority IO)っていうくらいですからねえ(正確には、メモリマネージャには「重大」という特権的優先度がありますが、カーネル内部の話です)。
また、CPU優先度とIO優先度を個別にも指定できません。
以上、恥の記録と、おまけでした。
前置きです。
タスクスケジューラから起動されたプロセスの優先度は通常以下のCPU優先度が割り当てられます。
つまり、他に忙しく仕事をしているプロセスがいると、実行権が回ってきづらくなります。
さらに、Windows Vistaからは低優先度IOという機能が導入されましたが、タスクスケジューラから起動されたプロセスは、IO優先度も低くされます。
これまた他のプロセスが盛大に読み書きを行っているとお鉢が回ってこなくなります。
デフォルト設定としてはそれでいいですし不満はありませんが、いまさらこんなことを書くのはWindows10に移行した折、うっかりこのことを失念していたため、恥の記録として残します。
私の場合、ログオン時に段階的に起動していきたいプロセスのためのバッチファイルをタスクスケジューラでトリガを「ユーザのログオン時」として起動しています。
例えば、単純にSpinelとTvRockをスタートアップ起動に登録していた場合、両者が同時に起動しようとして、さらにTvRockから起動されるRecTestがSpinelの完了まで延々再起動されて邪魔臭いので(録画中に再起動するなって言われそうですが・・・番組情報取得中とか長い番組とかでたまーにやってしまいます)、Spinelの起動を待ってTvRockを起動する、とか、スタートアップに登録しておくと一斉に起動されて操作の邪魔だからちょっと時間をおいて起動する、とかが目的です。
Vistaのころは、それに加えて実行に管理者権限を要求するプロセスをスタートアップに登録しておいても起動させてくれなくなったため、それを回避するという目的もありましたが、現在では常駐していてほしいけど管理者権限を要求する、というようなプロセスはあまり見かけなくなりました。
たしかNECのSmartVisionかIOデータのmAgicTVだったような・・・なんだか録画がらみばかりですねえ。
で、だから何だというと、重い処理をしている間に録画を開始する時刻になってRecTestが起動されても、Spinelになかなか実行権が回らないのでプロセス間通信がうまくいかず、挙句にRecTestが起動をあきらめてしまう場合があります。
そういう時に限って全画面で作業やゲームをしていたり、無人でバックアップやタモリ倶楽部のエンコードを行っていたりするので起動をあきらめたことに気づかなかったりします。
そこでそのような事故を減らすべく優先度を通常にしていたのですが、Windows10に移行したとき、そのバッチファイルを手動でタスクスケジューラに登録した時に、優先度の変更をすっかり忘れていました。
さて、優先度の変更方法ですが、残念ながら設定画面からでは変更も確認もできません。
そのため、
- GUIから優先度を変更したいタスクをエクスポートします。
→UTF16で記述されたXMLファイルとして保存されます。 - エクスポートされたXMLファイル中のPriorityの値が優先度を示しますので、その値を変更して保存します。
- 名前の重複でエラーとなるため、エクスポート元となったタスクを削除します。
- 変更を加えたXMLファイルをインポートします。
Priorityの値が示す意味は以下のようになります。
| 値 | CPU優先度 | IO優先度 |
|---|---|---|
| 6 | 通常 | 通常 |
| 7 | 通常以下 | 低 |
| 9 | 低 | 最低 |
なお、6未満の数を指定しても、実際には通常以上のCPU優先度にはなりません。また、IO優先度はそもそも「通常」が最高の優先度となります。なんせ機能名が低優先度IO(Low Priority IO)っていうくらいですからねえ(正確には、メモリマネージャには「重大」という特権的優先度がありますが、カーネル内部の話です)。
また、CPU優先度とIO優先度を個別にも指定できません。
以上、恥の記録と、おまけでした。
2015年9月25日金曜日
富士通 PRIMERGY TX1310M1を買ってみた
この記事でサーバがぶっ壊れた悲しみをご報告しましたが、9/11に新サーバが到着以来、今日までの使用感をご報告いたします。
PCとして利用しているわけではないので、その手の情報を期待して検索に引っかかってしまったらごめんなさい。
結論から申しますと、大変満足しています。
いまどきCentOS5で運用しているのですが、初期設定でSATA接続のHDDが内蔵ソフトウェアRAIDにぶら下がっているという前提なBIOS設定でしたのでAHCIモードに切り替えただけで、故障したサーバからHDDを移設するだけであっさりと起動。
Windowsだったら七転八倒の苦しみを味わうところでしたが、Linuxだったのも幸いでした。
もちろんチップセットの違いからNICドライバとVGAドライバとセンサーチップのドライバが異なってそのままでは使用できませんでしたが、NICはIntelのI210ドライバ(igb)をUSBメモリ経由でmake installして(運用が落ち着いてからlspciしましたが、この機種にはNICが2ポートありまして、もう片方はe1000eでいけましたので、これはExpress5800の時と同じですから第二ポートでLANに接続していたら最初からNICが使えたかもしれません)、VGAドライバはXの設定をし直すだけでした(Xは特に必要でもないのですが、PCがぶっ壊れた時にブラウザが使えると大変重宝します)。
ただ、困ったことにセンサーチップのドライバがありません。
正確には、カーネル3.0以後で使えるソースは存在したのですが、CentOS5は2.6。GCCのバージョンの違いやカーネルオブジェクトの構造の違いからコンパイルすら通りません。
まあ、CentOS5もあと1,2年でサポートが終了するため、いつかはOSのアップグレードを行わなければならないと覚悟していますが、膨大な量のinitスクリプトをsystemd用に移行せねばならないことと検証の手間を考えると、手が止まってしまいます。
特にiptablesに過去うちのサーバに攻撃を加えたipアドレス(その数、実にン十万件です。システム起動時にLANを有効にする前の再読み込みする処理に数十分かかります)をdropさせる処理と攻撃者のipを記録して保存する処理の移植と検証が・・・
それに加えて自作のアプリが山ほどあり、gccのバージョンも大きく異なり、さらにDBからなにから大幅にバージョンが変わってしまうので、さらにやる気が・・・
いつかはやらねばならないのですが、過去10年以上運用してきただけあって相当量の遺産がネックになってどうしても二の足を踏んでしまうのが現状です。もっとも、これはTX1310とは関係のない話ですが(なお、2台目のぶっ壊れたサーバからデータを吸い出すためにCentOS7のライブDVDで起動してRAID5の再構築などを行ったのですが、VGAもLANも問題なく稼働しましたので大変楽ができました)。
次に気に入った点は、ミニタワーにしてはコンパクトに出来上がっている点です。Express5800に比べて高さが5cmは低い。これはありがたいです。今までは入らなかったようなところに押し込めるからです。
廃熱設計のためだろうと思いますが、HDDのマウント位置が筐体下部に2本分あって、そのために高さが必要なかったのでしょうか。地味ですがとても有難い特徴です。
次いで、困ったというわけでもないのですが、この機種は今流行のHDDをネジ止めしないでホルダに突き刺して使うタイプなのですが、HDDの端子がケース横に向くようになっています。
これはケース横の鉄板を外すだけ(ネジ止めではなくてハンドルで簡単に側板をあけて内部にアクセスできる点も大変素晴らしい点です)でHDDの脱着が簡単に行えることになるわけですので、保守性からみるととても有難いし、事実楽なんですが、(こんなことサーバでやるかよと言われればごもっともですが)IDE接続のHDDにSATA-IDE変換器を刺してしまうと、ケースの蓋が閉まりません。
この点は「格安サーバなので古いHDDの再利用をしてやろうか」と思って買うと痛い目を見ますので特記しておきたいと思います。なんせHDDケースより安いんですからねえ。
もう一点は、PS2コネクタが用意されていないことです。マウスもキーボードもUSB接続のみです。
実は、この点だけは私は完全に見落としていました。このブログは恥の記録として記述するのが主な目的ですが、まさにその目的通りに間抜けを演じてしまいました。
まさかタワー型のサーバでももうここまで割り切っているとは・・・今時USBKVMが主流でしょうからやむを得ないコストカットでしょう。
今は余っているモニタをつないで、KVMを挟まないで運用していますが、やはりちょっと不便です。
そのうちKVMを買い替えなければならないのは地味に痛いです。
あえて特筆するとすれば困った点といえばこの二点だけで、音は静かだしRS-232Cポートはついているし、これで2万円ですからもう何も言うことはありません。
さらに個人的な事情では、いま利用しているPCがHaswell世代のCore-i7なので、もしかしたらPCを買い替えるときにCPUを付け替えちゃったりして遊べちゃうかも・・・なんてな不埒な妄想を膨らませてしまいます。
残る懸念材料は、やはりなんといってもPRIMERGYの最大の特徴であるところの電源の特殊性ですね。
一時期ものすごい勢いで粗悪品のコンデンサが流通したおかげでポンポン破裂する事故が多発していましたが、そうでなくてももともと電源は消耗品なので、ぶっ壊れた時に再度入手できれば良いのですが、こればかりは運否天賦ですねえ。
PCとして利用しているわけではないので、その手の情報を期待して検索に引っかかってしまったらごめんなさい。
結論から申しますと、大変満足しています。
いまどきCentOS5で運用しているのですが、初期設定でSATA接続のHDDが内蔵ソフトウェアRAIDにぶら下がっているという前提なBIOS設定でしたのでAHCIモードに切り替えただけで、故障したサーバからHDDを移設するだけであっさりと起動。
Windowsだったら七転八倒の苦しみを味わうところでしたが、Linuxだったのも幸いでした。
もちろんチップセットの違いからNICドライバとVGAドライバとセンサーチップのドライバが異なってそのままでは使用できませんでしたが、NICはIntelのI210ドライバ(igb)をUSBメモリ経由でmake installして(運用が落ち着いてからlspciしましたが、この機種にはNICが2ポートありまして、もう片方はe1000eでいけましたので、これはExpress5800の時と同じですから第二ポートでLANに接続していたら最初からNICが使えたかもしれません)、VGAドライバはXの設定をし直すだけでした(Xは特に必要でもないのですが、PCがぶっ壊れた時にブラウザが使えると大変重宝します)。
ただ、困ったことにセンサーチップのドライバがありません。
正確には、カーネル3.0以後で使えるソースは存在したのですが、CentOS5は2.6。GCCのバージョンの違いやカーネルオブジェクトの構造の違いからコンパイルすら通りません。
まあ、CentOS5もあと1,2年でサポートが終了するため、いつかはOSのアップグレードを行わなければならないと覚悟していますが、膨大な量のinitスクリプトをsystemd用に移行せねばならないことと検証の手間を考えると、手が止まってしまいます。
特にiptablesに過去うちのサーバに攻撃を加えたipアドレス(その数、実にン十万件です。システム起動時にLANを有効にする前の再読み込みする処理に数十分かかります)をdropさせる処理と攻撃者のipを記録して保存する処理の移植と検証が・・・
それに加えて自作のアプリが山ほどあり、gccのバージョンも大きく異なり、さらにDBからなにから大幅にバージョンが変わってしまうので、さらにやる気が・・・
いつかはやらねばならないのですが、過去10年以上運用してきただけあって相当量の遺産がネックになってどうしても二の足を踏んでしまうのが現状です。もっとも、これはTX1310とは関係のない話ですが(なお、2台目のぶっ壊れたサーバからデータを吸い出すためにCentOS7のライブDVDで起動してRAID5の再構築などを行ったのですが、VGAもLANも問題なく稼働しましたので大変楽ができました)。
次に気に入った点は、ミニタワーにしてはコンパクトに出来上がっている点です。Express5800に比べて高さが5cmは低い。これはありがたいです。今までは入らなかったようなところに押し込めるからです。
廃熱設計のためだろうと思いますが、HDDのマウント位置が筐体下部に2本分あって、そのために高さが必要なかったのでしょうか。地味ですがとても有難い特徴です。
次いで、困ったというわけでもないのですが、この機種は今流行のHDDをネジ止めしないでホルダに突き刺して使うタイプなのですが、HDDの端子がケース横に向くようになっています。
これはケース横の鉄板を外すだけ(ネジ止めではなくてハンドルで簡単に側板をあけて内部にアクセスできる点も大変素晴らしい点です)でHDDの脱着が簡単に行えることになるわけですので、保守性からみるととても有難いし、事実楽なんですが、(こんなことサーバでやるかよと言われればごもっともですが)IDE接続のHDDにSATA-IDE変換器を刺してしまうと、ケースの蓋が閉まりません。
この点は「格安サーバなので古いHDDの再利用をしてやろうか」と思って買うと痛い目を見ますので特記しておきたいと思います。なんせHDDケースより安いんですからねえ。
もう一点は、PS2コネクタが用意されていないことです。マウスもキーボードもUSB接続のみです。
実は、この点だけは私は完全に見落としていました。このブログは恥の記録として記述するのが主な目的ですが、まさにその目的通りに間抜けを演じてしまいました。
まさかタワー型のサーバでももうここまで割り切っているとは・・・今時USBKVMが主流でしょうからやむを得ないコストカットでしょう。
今は余っているモニタをつないで、KVMを挟まないで運用していますが、やはりちょっと不便です。
そのうちKVMを買い替えなければならないのは地味に痛いです。
あえて特筆するとすれば困った点といえばこの二点だけで、音は静かだしRS-232Cポートはついているし、これで2万円ですからもう何も言うことはありません。
さらに個人的な事情では、いま利用しているPCがHaswell世代のCore-i7なので、もしかしたらPCを買い替えるときにCPUを付け替えちゃったりして遊べちゃうかも・・・なんてな不埒な妄想を膨らませてしまいます。
残る懸念材料は、やはりなんといってもPRIMERGYの最大の特徴であるところの電源の特殊性ですね。
一時期ものすごい勢いで粗悪品のコンデンサが流通したおかげでポンポン破裂する事故が多発していましたが、そうでなくてももともと電源は消耗品なので、ぶっ壊れた時に再度入手できれば良いのですが、こればかりは運否天賦ですねえ。
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