このMODの日本語化の適用対象は以下に含まれるすべての英文です。
- 本体 (バージョン1.21.27358)
- Core Game DLC
- Almanac DLC
- Jupiter's Forge Expansion Pack
A)インストール方法についてご説明します。
手順1: MODをインストールするためのフォルダを開いてください。
手順1: MODをインストールするためのフォルダを開いてください。
インストール先は
steamapps\common\Offworld Trading Company\Offworld_Data\StreamingAssets\Mods
です。開いた方は手順2へ進んでください。
これが何を示している呪文なのかさっぱりわからない方は以下の手順に従って開いてください。
- Steamクライアントを起動し、ライブラリ画面を表示してください。
- Steamクライアントのライブラリ画面中に並ぶ一覧から「Offworld Trading Company」を選択し、そのゲーム名の上にマウスカーソルを合わせ、マウスを右クリックしてメニューを表示してください。
- そのメニューの一番下に「プロパティ」という項目がありますので選択してください。
- すると、「Offworld Trading Company - プロパティ」という題名の画面が開きます。
- 画面上部にはタブが並んでおり、左から3番目に「ローカルファイル」というタブがありますので選択してください。
- ローカルファイルタブ画面にはボタンが4つ並んでいますので、一番上の「ローカルファイルを閲覧...」というボタンを押下しますと、勝手にフォルダが開きます。
- ボタンを押して開かれたフォルダ中にOffworld_Dataというフォルダがあるので開いてください。
- Offworld_Dataというフォルダの中にStreamingAssetsというフォルダがあるので開いてください。
- StreamingAssetsというフォルダの中にModsというフォルダがありますので開いてください。
- 上記の手順で開いたフォルダを、今後「MODインストール先フォルダ」と呼ぶことにしますので覚えておいてください。
手順2: MODをダウンロードしてください。
Avocado.zipというファイル名になっています。
zipファイルを開くと、中にはAvocadoというフォルダが入っています。
手順3: ダウンロードしたzipファイル中にあるAvocadoフォルダを、MODインストール先フォルダにコピーしてください。
ここまでで本体及びPractice Challengesの日本語化が完了しました。
本体およびJupiter's Forgeのチュートリアルを日本語化する場合は次の手順に進んでください。
チュートリアルの日本語化が不要な方は以下の手順は不要です。
お疲れさまでした
手順5: Avocadoフォルダ中にあるCopyToTutorial.batというファイルをダブルクリックしてください。
手順6: なんだか黒い画面が開いていっぱい文字が出てきた挙句、「続行するには何かキーを押してください . . .」と表示されますので、何かキーを押してください。
以上でMODのインストールを完了しました。
お疲れさまでした。
※Macの方は手順5,6を行わず、Avocado/Data/*.xmlをすべて Avocado/../Hidden/{Tutorials|IoTutorial}/Data/にコピーまたはリンクを張って下さい。
B) アンインストール手順についてご説明します。
手順1: Avocadoフォルダを開いてください。
手順2: Avocadoフォルダ中にあるRemoveFromTutorial.batというファイルをダブルクリックしてください。
手順3: なんだか黒い画面が開いていっぱい文字が出てきた挙句、「続行するには何かキーを押してください . . .」と表示されますので、何かキーを押してください。
手順4: Avocadoフォルダを削除してください。
以上でアンインストールを完了しました。
お疲れさまでした。
※Macの方は手順2,3を行わず、Avocado/Dataにあるのと同一名のXMLファイルをすべてAvocado/../Hidden/{Tutorials|IoTutorial}/Data/からxargsコマンドを活用するなどして削除してください。
C) MODのゲーム内への適用方法について
ゲームのマニュアルをご覧ください。
D) フォントの指定方法について
手順1: Avocadoフォルダを開いてください。
手順2: Avocadoフォルダ中にあるfont-setting.xmlというファイルをメモ帳で開いてください。
手順3: font-setting.xml内に記述されている行に<FallbackTO>で囲まれた行がありますので、その囲まれているところをお好きなフォント名に変更してください。
詳細はfont-setting.xml内に記述されている説明文をお読みください。
手順4: font-setting.xmlファイルの編集を終えたら、セーブしてからメモ帳を閉じてください。
手順5: MODをリロードしてください。
以上でフォントの変更を完了しました。
お疲れさまでした。
E) 想定問答集
- Q: なぜ一部のDLCだけを含んだ日本語化なのか。
A: このゲームが欲しくて買ったわけではなく、Humble Bundleでバンドルされていた内容がたまたまそれだったからです。 - Q: インストール手順が分からない。
A: 直ちにインストールを中断し、じっと誰かが何とかしてくれる日までお待ちください。いつかインストールできる日が来ることを心よりご祈念申し上げます。 - Q: 動かない。
A: 直ちにアンインストールしてください。 - Q: フォントが変わらない。
A: 直ちにアンインストールしてください。 - Q: 訳文が不自然。
A: 私がやった作業は英文を機械翻訳にかけただけだからです。
むしろ、あなたのような言い出しっぺの方が翻訳作業に従事しやすい環境を整えるために翻訳作業シートを作り、作業シートからXML MODを自動生成するツールをこしらえたわけですのでありますから、ぜひご活用いただきたく存じます。
なお、こちらでworkshopで公開なさっておいでの「Japanese locale / 日本語化 (β)」中の訳文が用語の統一や自然な日本語であることで大変優れておりますので、勝手ながら ver1.21で流用できる訳文は流用させていただいております。問題があるようでしたらご連絡ください。 - Q: 聞いているのではなく自然な訳文にしろということである。日本語もわからないのか。
A: 直ちにアンインストールしてください。 - Q: 訳文はともかく、改行位置がおかしい。
A: 今回は自動生成ツールの設定で自動強制折り返し位置を有効にしたデータをお配りしているからです。
ご自分で改めてXMLを自動生成しなおせば自動強制折り返しを無効にもできるし折り返し位置も変更できます。
そもそも表示するフォントの文字の大きさと表示先の画面パーツの大きさによって訳文そのものを調整しない限り、この問題は解決しません。
前述の翻訳作業シートおよびXML MODを自動生成するツールをご活用ください。
公開されているファイルから翻訳を何か所か削ったら1.23で日本語化できました。ありがとうございます。
返信削除ここからは今後利用しようと思う方向けですが、そのままで動かないのは本体にないzTypeを指定しているのが原因でした。削る箇所はGoogleスプレッドシートのimportXmlで比較的簡単に特定できるので、今後のバージョンアップに対しても同じように対応すれば使っていけるはずです。
日本語化Mod作成ありがとうございます。
返信削除Modの仕組み自体、全然分からなかったのですが、こちらの他記事を参考にxmlを修正していたところver1.23を日本語化出来たので連携します。(コメントの方も参考になりました。ありがとうございます。スプレッドシートの使い方も良く分からなかったのでWinMergeを使いました。)
text-game-change.xmlとtext-screens-change.xmlのzTypeにver1.23と相違のある個所が合わせて10,11個ありました。
text-game-change.xml:
BOREHOLEとSUPERCONDUCTORが反対になっていたり、BOREHOLEが削られたりしているので、ver1.23のオリジナルファイルと同じように変更。
text-screens-change.xml:
TEXT_SINGLEPLAYER_NEW_SKIRMISHに"_MARS"が追加されているので、ver1.23のオリジナルファイルと同じように追加。
TEXT_CREATELOBBY_LOBBY_TYPE_TT_DESC
TEXT_JOINLOBBY_REQUIRES_CERES_TITLE TEXT_JOINLOBBY_REQUIRES_CERES_DESC
自体が無くなっているので、ver1.23のオリジナルファイルに合わせて削除。
Epic版で日本語化する方法を教えてください。
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