さて、起動してみてまず驚いたのは、音声までも日本語化されていることでした。
大変立派だと思います。
無論、プレイをしているうちに日本語化もかなり雑なことは表示域に収まらない文章や意味不明な「xx動作。停止。」とかいう掛け声ですぐわかりましたが、インストール時で雑なことはよくわかったのでちっとも気になりません。
日本語の入力もできませんがまるで平気です。
とにかく母国語でゲームができることは大変に有り難いです。これだけでも大したもんです。
私がゲームを開始したころ、ちょうど「共同探検#3」という期間限定イベントをやっているようでした。残り1週間とありました。
そこで、共同探検#3に参加してみようと思い、チュートリアルをどの程度進めればいいのか、先達に教わるべくGoogle検索さんに聞いてみました。
すると、このゲームは立派なWikiがあることが分かりました。
どうも家庭用ゲーム機が主体のゲームのようですが、やることは特に変わらないだろうと、さっそくWikiに記述されている先輩諸氏の意見を拝聴すると、大変親切なことに、「目覚め」というシナリオを一通りやっておくと良いようでした。
ただ、かなり充実したWikiの様子でしたので、これは一から十まで全部スポイルされているな、という気がしたので、それ以降はあまり目を通さないようにして早速開始しました。
故障しているものの、なかなかカッコいい宇宙船が私の船のようです。
とにかく環境が悪いのでとっとと修理してこの惑星から逃げ出さなければならないようです。
チュートリアルで指示された通りにあれやこれやで修理の方法や、修理のための素材集めの方法を一通り学びながら進めていくと、所有している宇宙機とは別に、ぼこぼこに壊れた墜落した宇宙機が手に入りました。
これは最初に所有していた宇宙機よりもランクは高いようですが、見てくれがかっこ悪い上に、どう直せばいいんだか手のつけようがないほどの壊れようなので、とりあえずその墜落現場に基地を据えて、放っておくことにしました。
とりあえず、この辺で共同探検#3を開始してみようかと思い、いったんこのセーブデータから離れました。
余談ですが後日、宇宙機を売り払うことができることが分かったので、売り払って懐を温めてくれました。
ところで、基地を設置したことが役に立ちました。
なんでか知りませんが、基地の撤去のために再度訪問したところ、売り払ったはずの同じ宇宙機が再び墜落していたのです。
おお、なんて雑なんだ・・・!
ほんとに雑な会社だ、徹底的に雑なんだ、と念を押してくるこのゲーム会社は本当にすごいと思いました。
早速、再度入手して売り払いました。
このことがあったので、調子に乗って墜落現場を発見したら基地を設置しておくようになりました。4か所くらいでしたでしょうか。
やっぱりそういた現場も二度も三度も同型機が墜落し続けています。
ほんとにインストール時に雑な会社が作ったゲームだとわかっていなかったら、あまりのばかばかしさに幻滅して辞めちゃってたと思います。
あの洗礼は本当に役に立ちました。
でもしばらくして、やっぱりなんだか不正を働いている気分が重くなっちゃって来たので、今ではもうそういった基地は設置していません。
きっと続けていくうちにわかるに違いないという期待にワクワクします。
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