2016年9月26日月曜日

246E7QDSB/11購入

えらい難解な商品名ですがPHILIPSの23.6インチフルHD液晶モニタです。
折角なのでちょっとレビューでもしてみたいと思います。

その前に余談です。
これまで使用していたAcerのモニタがスリープ復帰時などに一瞬画面が点灯してすぐに消えてしまうという状態に度々陥るようになってきました。
モニタの電源を数度再投入すると映り、一度映ってしまえばあとは問題ないのですが、この症状から察して電源に問題があるように思います。

おそらく冷陰極管点灯用インバータとか起動しようとしてコケてるんでしょう。
こういうケースだと寒くなるとより一層電源が入りづらくなります。

テレビがまだブラウン管で、観音開きの箱に入っていたころ、テレビをつけてからだんだん温まってくるとようやく画像が見えるようになる時代もあったなあ、などと子供時代を思い出していても何の解決にもなりませんので、まだ気温が高く、数回の電源投入の試行で映るうちに何とかしようと思い、代替となるモニタを探し始めました。

どうせ予備のモニタもあるし、完全に映らなくなったわけではないのでのんびり探していましたが、表題の製品を知り、Amazonにて\13,980で購入。

この価格で販売しているところが多いようです。
私が購入した金曜の晩の時点で\1,000安い店もありました(今日(2016/09/26現在)も\12,980で販売されていました。実際に買えるかどうかは買ってないのでわかりません)。

同価格帯の製品に比較して格上のパネルでさらに5年保証。ウーンスゴイ。
PHILIPSのブランド価値も本来であれば相当なもんですが、このモニタに関して言えばほぼ中国製品というべきですからまあ、その辺は。

この機種は調べてみると口コミサイトでは初期不良が多いというレビューが散見されましたが、幸い異常は認められませんでした。

さて、本題です。

開梱時は箱上部にある説明イラストの通りスタンドの脚部が入っていますので、不用意にモニタ本体を挟んでいる発泡スチロールを上に引き抜くと摩擦で一緒に出てきてしまいます。
スタンドの足は結構重量があるので、足などに落としてしまうと痛い目に会います。
スタンドの足以外にもケーブル類の添付品が結構あるので、それら添付品を取り出した後に油断してモニタ本体を出そうとすると、スタンドの足はさらにその下、見えない位置に添付されているので要注意です。

この製品はこの価格なのにモニタに搭載する入力系統(HDMI,DVI-D,D-sub15ピンの3系統)に対応するすべてのケーブルが標準で付属してきます。買い替え時には元のケーブルを使うでしょうから無用の長物ですが、買い増し、新規購入時にケーブルを買わなくちゃいけない場合には結構魅力になるでしょう。ケーブル長も1.5m以上あるので大抵の間には合うはずと思います。但しMHLケーブルは付属しません。

この製品はモニタ本体には電源を装備せずに外部AC/DCアダプタから給電します。
下手に家具の後ろにアダプタを置いてしまうとトラブルの元ですので、アダプタの設置場所については、モニタの設置場所とコンセントの配置場所によっては考慮する必要が出てくるかもしれません。
アダプタからのDC出力はケーブル交換不可、おおよそ1mくらいかな?
ACからアダプタまでのケーブルは国内で一般的な3ピンソケット・2ピンプラグですので交換可能。一般的な3ピンソケットなのでもし長さに不足しても、その辺に転がっているケーブルを転用可能です。

ベゼルですが、かなり狭額縁。上左右は7mmくらいだろうか。
複数枚パネルを横に並べて使う人には魅力かもしれません。
そのかわり材質がプラということもあり、ちょっとベゼルを押したりするとフニャフニャと動きます。特に製品下部のPHILIPSロゴがついている突起は、そこをつまんで動かすとパネルとの間に楽に大きな隙間が空くので、もしこれを会社で使ってる人にどうしても読ませたい資料やメモがあるなら、その空いた隙間にメモをはさんでしまうといいかもしれません。

標準で付属するスタンドは結構おしゃれ。見た目は華奢に見えますが、実際に使うと安定感があり、背面の操作カーソルを使ってもグラつくことなく23.6インチのモニタをしっかり支えてくれます。
個人的にはこれまで角形や丸形スタンドなど大きく面積を取るスタンドを使っていたので、モニタ下部がすっきりして、このスタンドへの評価は高いです。

肝心の画面ですが、さすがにPLSを謳うだけあって発色は良好。
このパネルでこの価格は本当にすごい。
初期状態では猛烈に高輝度・高精彩なので相当明るいところで使うのではない限り、かなり眩しいので調整の必要があると思います。
私の場合、輝度を10%まで落としました。色も結構けばけばしいと思いますが、まあ、これは別に写真家でも写植屋でもないので割とどうでもいいです。が、異機種を並べて使う人にはちょっと気になるかもしれません。

低輝度になるとバックライトの点滅速度の影響などでフリッカーがひどくなってしまうことがありますが、10%まで輝度を落としても全く問題を感じません。
別に疑ってたわけではありませんが、246E7QDSB/11のフリッカーフリーという謳い文句に疑義を差し挟む必要はないようです。実にありがたい。

で、輝度やら何やら調整するためには画面向かって右手背面の電源スイッチを兼ねた十字カーソルを使用するのですが、私自身は操作性に難を感じませんでした。
背面にあるのでカーソルそのものが見えなくても、上下左右がすぐわかる形状になっているので指先だけで問題なく操作できました。
但し、相当使いづらいというレビューも見たので、このUIには得手・不得手が分かれかもしれません。

使っているKVMスイッチのVがD-subのみでDVIやHDMIに対応していないため、リブートなど短時間の作業時には直接モニタ側の入力系統の切り替えでやっちゃっているため、この十字キーを使っての入力系統の切り替えについては購入前には操作性を懸念していたのですが、さすがにワンタッチ切り替え、とはいきませんが、特段不満を感じることなくスムーズに切り替えが可能でした。
使うたびに価格を思い出す必要はなさそうです。

あとは・・・このメーカは画面の焼き付きに相当苦労させられているのかな?
Pixel Orbitingという機能がデフォルトでonになっていて、これは何をする機能かというと定期的に画面全体をちょっとずつずらして焼き付き防止を図るというもの。
コードを睨みつけながらロジックを考えているときにこの機能でピクっと画面がずれると、結構びっくりします。
しかし、こういう駄文を書いたりブラウザで調べものをしているときにはあんまり気にならないので、気合を込めて画面を睨んでない限りあってもなくてもどうでもいい感じです。
1ドットずらすだけでも効果あるのかな。

加えて、電源投入時など、わざわざOSDでもって焼き付くから注意してくださいという注意書きが表示される念の入れようです。
余程ひどい目に会ったものと推察いたします。

買って一週間から一か月が初期不良の山なので、昨日今日な私から言うのは僭越かもしれませんが、この商品は価格対性能比は相当高いといっていいと思います。

初期不良の多さに関する噂は確認できませんでしたが、もしそれが気にならないのであれば、用途次第にせよ十分メインで使っていけるモニタがこんな価格で買えるのですから、本当に有り難いとしか申し上げようがありません。

今月はなんだか散財が続いてしまいましたが、今のところ満足度の高い製品に巡り合えていて大変うれしゅうございます。
季節の変わり目って、やたらとなんか壊れるんだよなぁ。

2016年9月22日木曜日

駄文:Redstone1に更新してみて

せっかく枯れてきそうだなー安定しそうだなーと思ったらAnniversary updateだと。
岡本真夜だけなんだよAnniversaryとか言っていいのはよ!!

とか言いつつ、念のためにAnniversary+歌で検索したら岡本真夜はほとんど検索に引っかかりませんでした。

前言を撤回し、本題に入りたいと思います。

まあ、いつかはやらなくちゃいけないことになることは確かなので、腹をくくって祭日を一日無駄にしてRS1に更新しました。

更新して、困ったことは動かないプログラムがいくつか出てしまったことですが、もうあきらめてますからもういいです。
こうなることを知ってて使ってるほうが悪いんで、もう好きにして。

それよりも。。。

回復パーティションが増殖しませんでした」!!

こんなことがあるのか、あっていいものか。
さんざん期待させといてこれかよ!

これまでWindows8->8.1->10->10TH->10TH2と着々と回復パーティションを増殖しまくっていて、まるでもんじゅの目指す高速増殖炉(といっても高速に燃料を増やすんじゃなくて高速中性子を使うから`高速'なんだよねアレ)と対抗すんのかとおもったら去年の事業主体の見直しの件でもんじゅの廃炉がほぼ決まってしまってるのを見て安心したとお見受けする。
しかも、TH2の時に増殖してしまった回復パーティションとは別に、だれも使ってない元のクリーンインストール時に作って廃棄されてしまった回復パーティションと計2つある状態でアップデートをかけたので、てっきり使ってないほうを使ってくれたのかしら、と思って確認してみると

C:\WINDOWS\system32>ReAgentc.exe /info
Windows 回復環境 (Windows RE) およびシステム リセット構成
情報:
    Windows RE の状態:         Enabled
    Windows RE の場所:         \\?\GLOBALROOT\device\harddisk0\partition5\Recovery\WindowsRE
    ブート構成データ (BCD) ID: 58b89e9c-52d3-11e5-af67-b1d0abcb4533
    回復イメージの場所:
    回復イメージ インデックス: 0
    カスタム イメージの場所:
    カスタム イメージ インデックス: 0
REAGENTC.EXE: 操作は成功しました。

使ってねぇ。
TH2でお創り遊ばした回復パーティションをそのまま使ってござる。

なお、どーゆー状況かというと、diskpart.exeでご覧いただきますと

DISKPART> list partition
  Partition ###  Type                Size     Offset
  -------------  ------------------  -------  -------
  Partition 1    回復                 500 MB  1024 KB
  Partition 2    システム             100 MB   501 MB
  Partition 3    予約                 128 MB   601 MB
  Partition 4    プライマリ           230 GB   729 MB
  Partition 5    回復                 450 MB   231 GB
  Partition 6    プライマリ           699 GB   231 GB
 
というような状況でした。
パーティション1はTH1にしたときに頭にきてクリーンインストールしたときに大きめに割り当てた回復パーティションですが、TH2に更新した際にわざわざパーティション4(Cドライブに割り当ててあります)を削ってパーティション5に回復ドライブを増殖してくださったものです。
その増殖してくださったパーティションを今回はそのままご利用いただき遊ばしておいでの模様。

今回も、パーティション5の前に5ができて(もとの5,6がひとつづつ後ろにずれて)全部で7パーティションができるものと完全に期待していたのにこの体たらく!
なんで首尾一貫せんのだ。まさに行き当たりばったりのMSを具現しているとしか申し上げようがない。

コンシューマ向けはWindows8からAppleとGoogleの悪いどころ取りで迷走というより悩乱に近い挙動を示して早いもので、早4年。
CEOはクラウドしか見てねえしCEO以外は惰性でタブレットのことしか考えてないくせにタブレットでもデスクトップでも使いづらいUIしか用意できない開発陣。
ノキア買ったけどすぐに社員馘首にしまくって何がしたいんだか。。。?

ま、いいや

今回動かなくなったのはいろいろありますが、困ったのはOpen Hardware Monitor。これはセンサ情報をWMI経由で取得できるようにさせてくれるとんでもなく使い勝手が良いソフトウェアなのですが、RS1に更新した途端にWMIクエリで情報が取り出せなくなりました。

もう本当にだるいので、一度名前空間ごとぶっ壊してみたらうまくいきました。
といっても、手法はPowerShellで以下のコマンドを実行しただけです。

 gwmi -Namespace root -class __Namespace -Filter "name = 'openhardwaremonitor'" | rwmi

あとはcortanaが消えたとかttclockが動かないとかvmwareでVMNet0のブリッジが動かないとかいろいろある真っ最中ですが、まあ・・・そういうこともありますわね。
cortanaはユーザが触れなくなってもプロセスだけはいくら殺しても自動復活するし頭に来ますが・・・視界から去ってくれただけでもいいか。
復旧にはレジストリ操作が必要で、
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Search\BingSearchEnabled
のDWORD値を0/1で切り替えるだけ。
再起動も不要。あからさまにテストしてねぇよな。
Insider Preview プログラム参加者ってなにしてんのかね。ご苦労なこった。
参加者もさすがにBingは使わねぇってことか。

ttclockが使えなくなりました。
ttclockはタイマーがとても便利に使えていたのでこれはザンネン。
タイマーの代替はー、とおもって探してみたんですが、Windows付属のアラーム&クロックというストアアプリ、使ったことあります?
すごいですよ、一度使ってみてください。標準でインストールされているはずですから。

今時ここまでひでぇの見たことない。
PCじゃタイマー、時刻指定にマウスホイールしか使えねえ。ばかだろこのUI設計者。
たまげたねえ。

あるいはここまでダメならEU域内でもお咎めなく販売できる(サードパーティ製品のほうが明らかにいいでしょ的な)政治的なアレなんでしょうかね。

ストアアプリの電卓も計算しようとすると「このアプリを評価してください」とか出てきて(RS1の前からですが)相当イラつかせていだいているし、ほんと狂気すら感じる。

ま、もうスマホに向かって「おーけーぐーぐる、あらーむさんぷん」って言えば済むんでもういいっス。

VMWareは・・・まあいいや。RS1に更新される際にドライバ全部再インストールされたとかそういうことなんだろう。そんなことまでするようなのをWindowsUpdateで配るなって言ったってそういうOSポリシーなんだからいまさらですからねえ。

でまあ、ubuntu on windows。今回の目玉ですが・・・

ぶっちゃけ、わからん。

これまでもwindows上でlinuxを、というプロジェクト、流行っては消え流行っては消えの繰り返しで、しかも、いまは仮想化技術とPC性能の圧倒的な向上のせいでランレベル3くらいなら(もう最近はinitが消えてsystemdが大流行のせいでそういう言い方せんけど)あっという間に起動しちゃうし・・・実行・試験環境ごとに仮想機用意できるし・・・本番なら実機だし・・・うーん?

ともかく、bash on cmd.exeはとんでもないへっぽこなので、sshdを立ち上げて、teratermなりputtyなり経由でlocalhostに接続してご利用にならないと使い物になりません。

ubuntu on windowsを設定・起動した直後だとsshdのモロモロが足りないので、まずapt-get openssh-serverを実行なさってください。
あとは/etc/ssh/sshd_configを編集して、UsePrivilegeSeparationディレクティブをyesからnoへ変更してください。
あとは/etc/init.d/ssh startで。
bashを閉じるとsshdもろとも死にます。

なお、釈迦に説法かもしれませんが、ubuntuはrootで使わねぇのがカンジイイらしいのですが、sudo -s でrootになれます。
期待されるパスワードはインストール時に設定したパスワードと同一です。
または、sudo でpasswdコマンドでrootにパスワードを振ってもいいです。お好みで。

あ、さらに釈迦に説法ですが、windows側でsshdが起動していますので、そいつを殺すかポート番号をずらすかしないと面倒です。
殺す場合はサービスでSSH Server [Broker|Proxy]が走っていますので、そいつを殺してください。あとはsshクライアントでlocalhostに接続すると、ubuntu側に接続できます。

あとは・・・どう使うか、ですが・・・
うーん。
パッとは思いつきませんが、find,grep,sedあたりが日本語を含めてwindowsのファイルを自由自在に扱えるとなったら、正規表現のありがたみを十二分に引き出せてとても素敵な環境になるかもしれません。
UTF-8もcmd.exeにかかるとひでぇもんですが、sshクライアント経由でしたらきっちりokですから、そのあたりどうなるか。

pythonやperl,rubyなどの言語を使うくらいに複雑な要件なら結局windows環境との整合性を考慮した特殊なスクリプトになりそうだし・・・?

ところでほんのちょびっと期待していたtmpfs、あれ単純にディスクにマップされるだけっぽいですね・・・ザンネン。
windowsが苦手な可変ramdiskがお手軽に・・・なんて甘いかあ。

MediaPad T2 7.0 Pro購入

前回のXperia A(SO-04E)の記事の続編です。

修理依頼時、ドコモショップで代替機を借りませんでした。
またドコモショップに行ったり来たりするのが面倒だったからです。
最悪でも生きているFOMA端末も持っているので、SIMさえあれば通信、通話には困らないという個人的な事情もありました。
関係ありませんがMOVA端末ですらまだ電源が入ります。通信も通話もできませんから何の意味もないのですが。

メインで使っていたSO-04Eですが、修理したところで、いつかは同一の症状、または別の故障が発現することは火を見るよりも明らかですが、まあ、修理したんだから当分は持つだろうと期待して、急にメインじゃなくてサブ機を(本当な意味での待機系ではなく玩具にできるような)持ったら面白いかなあ、と思ってしまったので、これまで使っていた「常に携帯して使いやすい小型機種」で不満だった「画面がちいせえよ!」という不満を解消しちゃおうかなー、と急に思い立ってしまいました。

実は前々からタブレットには興味があったのですが、ぶっちゃけこの文書を書いているPCがあるのであんまりデカすぎても絶対使うわけがないということはわかりきっていました。
でかい画面ならPCにくっつけてあるモニタのほうが断然見やすいし、ちょっとした作業もキーボードとマウスが常備されてるPCでやっちゃうよなぁ、と。

最初は白ロムで買う前提で富士通のARROWSタブには相当惹かれましたが、やっぱり10インチとなるときびしいなあ、とか、7~8インチ程度で通話もできるシャープAQUOSパッドなんかに目移りしたりとかしつつ、なんとなく決定打に欠けるような気もして時間ばかり過ぎてしまっていましたが、ふと中国製の格安タブレットなんていうのもあったな、今どんな感じなんだろう、と思って調べてみました。

驚きました。すごいじゃないですか。
中国だけじゃなくて台湾、韓国も含めると大変選択肢の幅が広くてびっくりしました。
新品で毎年故障して買い替えても屁でもない価格でなかなかの性能。

こりゃスゴイ、と思いながら各商品を眺めていると、その中で特に目を引いたのがHUAWEIという会社のMediaPad T2 7.0 Proという製品でした。最近まで品薄だったようだったのですが、たまたま調べたときは再入荷ラッシュだったらしく、私自身は定価で購入することができました。税込約\26,000円なり(量販店のポイントを勘案すると\24,000円相当)。

いまはさらに2~3000円ほど安くなっているようです。

SIMフリー機で日本国内向けということもあって、最初からMVNO向けのAPN設定が用意されており、SIM(LTE/3GはナノSIMです)を挿すだけで使えるようになっていました。
逆に、DoCoMoのspmode.ne.jpなど、大手キャリアのAPNの設定は用意されていませんでしたので手動で設定する必要がありました。

購入してからまだ10日ほどしか経過していないので、今後どういう不具合が起きるかはまだまだ分かりませんが、現在のところ大変良い買い物だったと思っています。

ただし、初回設定時、HUAWEIが全部情報抜くことに同意せい、という、とんでもなくおっかない約款に同意しないといけません。

まあ、相手が中国だから余計に警戒してしまうものの、MicrosoftもAppleもGoogleも似たような約款を設けてるし、はるかに小粒の土管屋のくせに猿真似で似たようなことをなさっておいでな国内通信業者もおいでになりますので、そういう流れなのでしょう。

一応、通信を監視しつつ捨てgoogleアカウントで運用(やっぱりコワイ)していますが、現時点で、(自宅内運用なので自宅Wifi基地局経由で)自宅サーバを経由してネットを利用しておりますが、不審な通信も発見できておらず、ファイアウォールアプリも(これは主目的はLTEなどデータ通信時の余計な通信を阻止するためなのですが)不審な通信先や不審なアプリを報告していません。

ハードウェアそのものは、液晶も見やすいし、バッテリの持ちもよく、7インチというサイズの割に軽くて持ちやすい。見てる人からすれば大きさが異様かもしれないが、電話も普通のスマホと同様に耳に当てて行えるので通話相手の音声が周りに筒抜け、ということもありません。

動画の再生もH.265の高負荷ファイルも難なく再生します(実際のところXperia Aもソフトデコードで余裕で再生できるんですが当時は高級機だったんだから当たり前ですわな)。
ただ、やっぱり廉価機ということで、画面の広さの割にはCPU性能が追い付いていないのか、遷移時など、たまにオヤ?と思わせるようなカクつきなどはあります。
私は携帯端末ではゲームは一切やらないのでその辺のSoCに対する要求度の事情は詳しくないのですが、多分使い物にならないんじゃないかな、という想像はつく程度にはキビキビしてはいません。

逆に地図とか調べものとか、情報の閲覧といった作業は、4.6インチじゃあまりの小ささにやる気も起きないようなことが片手で持てて気軽に行えるのでこれは大変向いています。
持ち運んで電話・メール・ちょっとしたメモの確認、自炊本(漫画を除く)の読書はメインの4.6インチのSO-04Eはやっぱりとてもいいサイズです。しかし、それ以上のこと、例えばメール入力だって心の底から面倒なほど小さくてやりたくない。
ガラケーとスマホ2台持ちの人の心理がよく分かった気がします。その点でも勉強になりました。多分やらないけど。
やるなら1万円台のWifi専用タブ+テザリング可能な小型機がイイですね。

ま、それはそれとして、今度はダメな点ですが、やっぱりMicro-B端子経由からしか充電できないのは面倒。
加えて、急速充電に不対応。

使い方次第ですが、まあ、丸一日使ってもバッテリはまだ6割以上残ったりしてる機種なので帰宅後翌朝まで充電すれば済みますが、向きが決まっている繊細な端子を日々挿抜するのはとても使い勝手がいいとは言えません。

端子を充電以外に使うことはまずないという方はマグネット式などの給電部品で埋めてしまい、クレードルっぽいのを自作するなりして置くだけで充電できるような仕組みを整えないと、率直に言ってUSBケーブルを挿しっ放しで、そのうち滅多に持ち出すこともなくなってしまうんじゃないかと思います。
給電受け口として端子を埋めてしまうと、端子をUSBとして利用する機会が多い場合、その挿抜の作業でかなり不便を強いられることはご想像に難くないと思いますので、この機種は向かないと思います。USB端子経由の給電だけでなく別端子からの給電に対応した機種を強くお勧めします。

あと、以下はダメな点、というほどではないにせよ、気になる人は気になるかもしれない点を列挙しますと、まず、海外機、というより国内向け機以外でめったに見ませんが、当然ストラップホールはありません。
Xperia Aはちっこいので首かけ式のガラケースタイルのストラップも似合いますが、こういう大型機は指に引っ掛けるタイプのストラップがあると大変便利なのですが、なかなか海外の人は相当に器用らしくて落下させることがないらしく、なかなかストラップホール付きの機種がないのはこの機種に限らず残念な点に思います。

また、安い端末だし、もともと防水機能を設けるなんて海外製品じゃ稀ですから当たり前ですので言わずもがなですが、当然防水機能はありません。
気になる人はZiploc必携です。(防水携帯でもZiplocはお役に立ちます)

あとは、割ときれいな液晶で、かつ大きな画面で映像を楽しんでいても、音声はモノラルです。
スピーカが一つしかないんだから当たり前ですが、7インチもあって結構でかい画面なのに片側からしか音が聞こえない、というのは割と気になる人は気になるかもしれません。むろん、ヘッドフォン端子もありますし、Bluetoothもついていますから、そちらを利用すればきちんとステレオで聞こえます。

まあ、ほとんど価格を考慮すれば度外視してかまわない点をいくつかあげつらいましたが、こんな程度しか不満というかザンネン度がありません。
そりゃNFCがーワンセグがーFMラジオがーNOTTVがー(見たことないけどなくなっちゃいました)Wifi5Ghz帯がーacがーとか言い出したら、そりゃもうハイエンド機買ってこいということでよろしゅうございましょう、ということで。

今回はたまたま故障のせいもあり、単体で通話可能、かつそれなりのサイズのタブレット、という条件にがっちり嵌ってサブ機どころかメインでも運用可能っぽい機種に巡り合えて本当に幸運でした。
まあ、買った4日後にXperia Aが帰ってきて、その再設定、特にDoCoMoアプリの再設定の異様なまでの面倒くささや意味不明なエラーメッセージにほとほとウンザリして、シンプルなこの機種に余計好感を抱いてしまったという事情もあるかもしれませんが、大変満足しています。

ま、でもやっぱりメインはXperia Aなんですが、再度故障したとき、また同じように高級機を買ってメインに据えるか?と自問すると、絶対にそうしたい、とは言い切れないものを覚えるところが正直なところです。

2016年9月16日金曜日

Xperia A(SO-04E)の連打病を発症。3年経過後も無償修理。

2016/9現在、ドコモの回線を持っている者がドコモから買ったXperia A(SO-04E)の件(要するに私自身の体験)は表題の通りです。

白ロムの人はわかりません。手を出したことがないから。

美品でも安いし、当時としては結構いいCPUとサイズ感、メモリ2GB/内蔵ストレージ32GB、5GHz帯も掴めるWifi、いまや珍しい電池交換可能だからいいな~、1,2年使えたらラッキー!
とおもって格安お買い得白ロムとしてこの機種に手を出そうとしている方は要注意です。

この機種には「連打病」という持病があります。その潜伏期間は2年から3年。
つまり、いま白ロムとして出回っているこの今が旬なのでございます。

発症率は修理に出す時に聞いた話でもドコモショップの方が躊躇なく認めるほど高確率。

買っちゃった後にドコモに問い合わせてみる価値はありますが、ドコモショップ店頭では最低880円~最大50868円の範囲内で修理額がかかるヨ、という杓子定規のいつもの木で鼻をくくったような回答しかしてくれないでしょう。
店員さんが「これは無償修理です」と言ったら・・・まあ、あるのかどうか知りませんが、いや、あったら驚きですが(桃の木もつけましょうか)、それはラッキー。
その後は「実はXXX円です」とは言われません。本当に店員さんがそういって、そういう書面で修理に出せたら、基盤交換だろうがなんだろうが確かにタダになります。そういう修理契約だから。口頭では説明されてなかった但し書きが書面についてなければね。
修理契約時はよく確認してくださいね。ドコモショップなら必ずA4用紙に4枚ほども印刷してあれやこれや権利関係をしっかり確認してくるはずですから、それを端折るショップはやばいので要注意。

なので、安請け合いしてしまえばそれ以上の修理費用がかかろうと、契約を顧客と直接結んだドコモの負担になってしまいますので、ドコモの窓口業務代行を請け負っている代理店の方であればなおさらそんなことはできません。まともな店員さんでしたらそれはできませんから「見積もりが必要です。もし実費がかかるとしたら前述の額がかかることがありますよ」という対応をしていただくことになります。
そらそーだわな。

ただ、見積は、さすがに天下のドコモ経由だけあって無料です。
これはお得。Sonyと直接取引したら見積もり費用は有料、修理受付窓口は日本に4箇所しかない、配送なら封筒サイズだろうが何だろうが謎のSony物流機構に最低でも実費以上の4桁の配送料をお支払い、と、とても気持ちいい対応をしていただけるのであの会社とはドコモを挟んでワンクッションおいてお付き合いするほうがよろしゅうございましょう。

修理費用見積額が気に入らないとなれば、お断りしてしまって構いません。発症したXperia Aは横向きで使うか戻るボタンアプリかなんか使って使い倒すか、素直に捨てちまい、きれいさっぱり忘れると精神衛生上わりといい感じになれるでしょう。

私の場合はケータイ補償お届けサービス(保険商品名です)で修理額上限が5000円に収まる3年を過ぎた段階で修理を申し込みましたので、やはり最低880円~最大50868円と言われました。
ドコモショップの方によれば(さらっと言っていたけど)言わなくちゃいけなんだそうです。最大額をご案内しなければならないそうで、それはまあそうよね、としか申し上げようがない。

お互い、無償になるよねぇコレ、ということが分かっていても、修理するなら最低額は880円。最低額は0として受け付けることは絶対にドコモの組織としてあり得ないらしい。
ドコモショップの店員さんになにこれ?ときいてもどういう場合にこの額だヨ、ということは教えていただけませんでした。
私もそれ以上は聞きませんでした。その書面が出来上がるまでにもう1時間以上経過し、うんざりしていたし、多分ショップの方も、明細までは知らんのでしょう。モニタ上に現れた数字を顧客に伝えるだけ、そのドコモから提示した数字には内訳なんぞ記されてはおらんでしょう。ドコモショップの店員さんはドコモの社員でも何でもないし、わかりようがありませんわな。

むろん、修理を断ってケータイ補償お届けサービスを利用して5000円で交換してくれ、ということは可能なので言うほうも聞くほうもお気楽なもんです。

お互い無償修理になることはわかってるんだがこれだけは言わせてくれ的な前置きで必ずお客に言わなければならない3つの選択肢があるんだそうです。
これはこのショップ経営会社の規則なのかドコモの規則かはわかりませんが、曰く、

一つ、修理する道を選ぶ
一つ、ケータイ補償お届けサービスを使って5000円を支払い、いまここで同等品との交換を申し込む道を選ぶ
一つ、機種変更という哀願を受け入れる道を選ぶ

ショップ側は機種変更一択で押してくるでしょうな。
メーカ側はケータイ補償お届けサービスを使ってもらい、とっととサポート負担を免れたいでしょうな
ドコモ側は、一番中間手数が多い修理以外ならまあ・・・ってトコロかしら?

キャリア側とメーカ側の都合としては、ケータイ補償お届けサービスを使って修理なんて言う工数のかかることは選択せずに有無を言わさず交換対応させてくれ、という心の叫びなんじゃないかなーとか思ってみたり。暇人の邪推。

まあ、結局、Sonyの見積もり次第ですけどね。
どこかに異常が認められれば電波法登録修理業者規則電波法関係審査基準の関連法令上すべて直さないとダメという縛りによって例のSony高額修理商法の餌食になるやもしれません。
キャップ一つ外れていても、この製品が満たすべき防水性能に支障があるから交換となりますよ。むろん、そこはそのままにしておいてください、とお願いしたところでメーカとしても直さなければコンプライアンス違反になるので直します。むろん、有償です。

計画はご利用的に。

私の端末もまだ修理から帰ってきていませんが、あまりに見積もりの返答が遅いのでドコモの修理担当部署に進捗を聞いたら、無償修理になったので見積もりの連絡をせず、あと一週間ほどで返送予定とのこと。
確かに無料の場合は治るまで連絡なしという話は事前に説明がありました。

以上です。
以下は、ぜーんぶ余談です。上もかなーり余談でしたがもっと余談です。

NTTドコモの販売するXperia A(SO-04E)という携帯を3年前の8月に購入しました。
そして3年後の8月に壊れました。

ピッタリ3年。

ドコモのケータイ補償お届けサービスという、3年間は故障しても修理代が上限5000円になるという保険商品がありまして、それに加入していたのですが、保険期間が満了した当月にこのありさま。

これまで使ってきたSony製品はパッと思いつくだけ列挙してもトリニトロン管やらウォークマンやら据え置き型MDプレーヤやらミニコンポやらBluetoothオーディオレシーバなどがありましたが、ことごとく数年で故障しました。我ながら、ここまでわかって買ってるならもはや自己責任としか申し上げようがございません。
しかも修理の見積もりをお願いすると、新世代の商品を新規に購入するよりも高い修理代をご請求してくださるほど丁寧な修理をしてくださるという経験をしていたので、用心のために保険に入っていたのに、きっちりそれを回避して、このたびはかっきり三年で故障してくださいました。

この高い技術力の前に、私はひたすらひれ伏すしかありません。

20年あれこれ携帯端末を使ってきましたが、端末が故障したなんていう事態に遭ったのは幸いにして?初めてでした。初体験なエクスペリエンスをもたらしてくれたSony。ビバSony。DRC-BT60Pの有機ELといい、こいつら保障期間ギリでしか考えてねえな。さすが選択と集中、高い収益率!イッツアソニー!最近聞かねえなこれ。

ところでこの連打病、「連打病」という症名まで命名されるほど相当高頻度で発症するようです。

この故障(病気?)はいきなり、前触れもなく唐突に発生します。
私の場合も、数時間前までなんともなかったのに、ちょっとメールを確認するために画面をつけたら発症していました。

発症直後はタッチパネルの下部のホームやバックボタンがある領域を、文字通り連打しているかのような高速な入力反応のため使い物になりません。
そのままでおくと、一定時間後(翌日あたり)に、今度は一転して連打されていた領域にあたる範囲のタッチパネルの反応が一切なくなります。

そうなると、画面下部領域以外は操作可能となりますので、画面の回転やらで工夫すれば、結構何とかなってしまいます。
しかし、当然縦向きにしか操作できないアプリなどにはこの手は通用しないので、やはり不便ですし、どうやら反応しない領域が徐々に広がるようで、たまにさらに上の領域が連打されたりするときもありました。

もう3年だし、買い替えようかとも思いましたが、キャリアで売ってるのはどれもこれも価格の割に魅力が乏しい気がします。
そりゃ個々に見ればそれなりにいいし、確かに高機能、高性能。
そーなんだけど、なんかソソる機種が全然ない。ありていに言うと、代わり映えしない。

そう思って改めてXperia Aを眺めてみると、ああ、こいつは随分と傑作なんじゃないか、と改めて認識させられました。
そらまあ、今となってはH.265のデコードもハードウェアじゃできないわ伝言メモ機能という日本独自のお便利機能はないわ、と、ケチをつけようと思えばいくらでも出てきますが、いい点も同様にいくらでも出てきますし、実際に使ったら大変よくまとまって使いやすい名機だとおもうんです。

買い替えようと思ったときに調べましたが、最新機種のほうはなんだかいまはちょうど停滞しちゃってる感じですね。

iPhoneの最新機種ですら売り文句が「防水付けました!おサイフケータイつけました!!ヘッドフォン端子取っ払ってあげたおかげで無線オーディオ体験がユーザに新しいエクスペリエンスをもたらすんでございますのよ!!!」とかさ。
なんだかなぁ。
Apple社CEOのたまわく、それなしには生きていけなくなり、想像もつかない新機能がこれだったのかしら?というようなありさまで。
(MSIMEって"のたまわく"が変換できないのねぇ・・・昔普通にできていたような??上の文書で「いわく」は変換できたのになぁ)
Xperiaの最新機種もバッテリを、使用していると膨らんでしまう特性が分かってるのに(最近バッテリ事業を村田製作所に売る決定をしましたが現時点ではばっちりバッテリの専門家がいる企業なはずなのに)ほんとに膨らんじゃうトラブルを起こす程度の強度で電池を設計してしまう、あるいは膨らむことを計算に入れずに筐体設計をするような体たらくです。あんな高密度にエネルギーを蓄えるバッテリを軽視しちゃってるSonyは超コワイ。行きつく先はいま世界中で爆発してしまっている製品を世に送り出してしまったサムスン二世になるんじゃないの?と怖くて手を出せません。

FOMA端末を含め、SIMに下駄が必要ですが使える端末がまだ手元で元気にしているので電話やメールには全く困ることはないので、余計に最新機種を買うインセンティブが働かないのかもしれません。(なお、ドコモの現在のプランではSPモードとi-modeに同時加入はできないので、1SIMでFOMA端末とスマートフォン端末を両立させようとすると切り替えの手続きが必要になります)

そこで、せっかく端末自身は気に入っていることだし、修理に出すことにしました。

いくら高額な修理代金を請求されてもドコモの保険で5000円で同等品交換が保障されているため断ってしまえばいいので、Sonyの高額修理商法なんざ気にしないで気軽にお願いできます。
おまけにもう日本に4箇所しかないSonyの修理受付窓口に足を運んだり、郵送でもいっくらちっこい封筒に入るような製品の修理でも送料がなぜか4桁かかる謎Sony物流機構にもお世話にならずにドコモ経由でお願いできます。
そらそうだよね、Sonyの端末じゃなくてドコモの端末なんだから。

どーでもいいけど窓口が必要ないから4箇所に集約したっていうけどさ、どー考えても釣った魚にエサなど与えるだけ無駄だっチュー経営判断だよねえ。いくら高額な修理代でも請求するには修理できる人材の育成・配置が必要だし、それがやだからあの会社お得意の「交換対応でござるによって新品渡すから市価より高い額を請求させていただくでござ候」戦法を連発してても間に合わなくなっちまったのだろうなあ。お察しいたします。

ほーんとあの会社と直じゃなくてドコモが中間に噛んでいて本当にヨカッタ。むろん、MVNOに比べて随分高額な基本料金を支払っていたからですが、まだ旧プランのままなので月4000円未満ですからありがたいことです。

そもそもどうせこの機種、来年2017年9月には修理を受け付けてもらえなくなります
私がこの機種の前に使っていたガラケーとおんなじ年に修理受付終了。
Sony気質がとっても素敵ですが、気に入ってしまったものは仕方がありません。確かに4年も経てばもう手に負えないほど故障比率が上がってしまい本機種の保険料380円なんぞじゃまるでカバーできますまいから、まあ、仕方がないんでしょう。連打病が治ったところでフラッシュメモリの揮発もそろそろやばそうですし・・・末永く使うものではないことは確かですからねえ。

で、まあ、修理に出すことに決めましたが、実際に店舗に行くとなると営業時間内にいかねばなりませんので、時間が取れるまで、やっぱり連打病で故障してしまった同士と心を分かち合うべく、たまに連打病で検索すると、症例が出るわ出るわでなんだかひどいありさま。

その中で、目を引く記事があり、この故障は無償修理対象だ、というもの。
なるほど・・・ここまで症例が多いのにリコールをせずに修理受付可能期間までこれで乗り切るのか。車と違って命に直接かかわ・・・・・・・・・・・・・・・るかもしらん。これが発症するとキーガード画面の緊急通報のボタンが押されまくるか押せないかの二択になってしまったのです。
インフラ屋のドコモとしては・・・まあいいのかな。よくわかんないけど、(D)よっぽど世間が暇だったら社会問題化しちゃうかもしんないなぁ~(S)リコールやだなぁ~(S)じゃあ無償修理で手を打たねぇ~?(S)まあそれならいいかなぁ~?(D)じゃあまああんまり話題にならないようにこっそり受付し徳和ぁ~。みたいな担当者同士のお話合いがあったりしたりして。ここまでくるともはや妄想か。

ま、いままでさんざん4.6インチのXperia Aがすげえ気に入ってるって話から急に中華タブレットに気が向いたのです。