2013年12月14日土曜日

結局googleに頼ってしまう

この間借りさせていただいているblogサービスもgoogle様のご支配下にありますが、以前google等に頼らず自力で逆ジオコーディング、ということを言っていましたが、結局google様のお慈悲にすがることにしました。

というのは、web apiを利用させていただくのではなく、(逆ジオコーディングにはGoogle Mapと併用しなければ利用できない規約があるためです)Google App Engine ちゅうのがあるってことを知ったからです。

ここは、まあいわばただのホスティングサービスなんですが、おもしろいのは無料であること(!!)、Tomcat(!!!)が利用可能であること。
すなわち、android用に作ったクラスがそのまんま移植作業なしで動いてしまうという点です。

最近まではpyとかだけだったらしいんですが、そこはウラシマですから存じ上げません。
 (Cとsedとperlとshばっかりなので全く知りませんでした。 )
さらにすごいのは、httpsをしゃべってくれること(証明書付きで!)

オレオレ証明書ならいくらでも用意できますが、いちいち警告が出るのが(いくら経路を暗号化するだけの目的ですよ、と申し上げたところで )当然不審をそそりますし、だからといって経緯度情報は大切なプライバシですから経路上で暴露しながらパケットが到着しても困ります。

その点、お仕着せのhost名を使う限り信頼済みとなっているのがありがたいです。

市区町村レベルの情報を返すだけとはいえ、そこはインターネットですからその仮想パス上にはNFCとかKFCとかSDKとかAPIとか(あれ?話題のあそこなんだっけ)不思議な団体が目を光らせている可能性は排除しきれません。
受け取るのは携帯からのリクエストを想定している以上、経緯度とIPアドレスといった個人が特定できる情報ですからやはりある程度は神経質にならざるを得ません。

そりゃ証明書を買って自鯖でやったほうがいいに決まってます。
実際、このサービスは無料版の場合、処理速度はandroid実機で処理するのとどっこいどっこい。
DBも特殊。いついきなりサービスを終了するかもわからない。
電気代や回線代の分お得ですが、より柔軟なサーバ側のカスタマイズにも向きません。

でも結局お金がない。これにつきます。
これだけでキラキラ輝いて見えます。

しかもandroidとソースは一緒ですからどちらかメンテすれば自動的にもう一方に適用できるというすばらしさ。
修正モジュール、サーバ側はperl,端末はjavaで同様のロジックを・・・とかだったら鼻血が出ます。

携帯もドメイン管理もホスティングも検索もweb apiもblogも・・・ぜーんぶgoogle・・・
無料DDNSはもうやらないのかなぁ
 最後の砦、携帯電話の番号だけはgoogle先生にお教えしておりませんが、携帯メアドはGoogle App Engineに登録する際に教えちゃいました。

どうでもいいけど送信者アドレス指定受信って日本で普及しているの知らないのかなgoogle大先生。日本ではxxx@yyy.zzzからメールが送られるから受信許可しといてねって一言ある商習慣をガン無視。
これがアベノミクスってやつかな。キッシンジャー外交かな?

意地でもMicrosoft accountを作らないアタクシとは思えないほどキモチワルイ状況です。
iOSとどっちだ!ってくらい。

Microsoftも仲間に入りたそうに見ているわけだわなぁ

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