なんだか巷ではWSL2 が人気みたいです。
「みんなだいすきWSL2」じゃなくて、私はWSL1がだいすきなので、Windows11にWSL2からのダウングレードではなく最初からWSL1を直接インストールする方法をメモします。
まず「Windowsの機能」画面で「Linux用Windowsサブシステム」をインストールします。
実は当記事はHyper-Vにチェックを入れてないままWSL1を入れるためのメモです。そのため、Hyper-Vにチェックされていません。
さて、OKボタンを押したら、次は昔と違って勝手にUbuntuが入ったりしないので、自分で好きなDistroを入れなくちゃいけません。
で、wsl --install -d Ubuntu とか実行すると、次のようなエラーが出て怒られた挙句にインストールに失敗したりします。
Installing, this may take a few minutes...
WslRegisterDistribution failed with error: 0x800701bc
Error: 0x800701bc WSL 2 ???????????? ??????????????????????? https://aka.ms/wsl2kernel ?????????
Press any key to continue...
とか言われます。
あー夢の21世紀でもいまだに多国語対応に失敗してても気にしない。
これはハイパーバイザがないからですから、さっきの画面でHyper-Vを入れればいいんですが、私は入れたくないんです。
そこで、wsl --installをする前に以下のコマンドを入力します。
wsl --set-default-version 1
その後改めて、wsl --install -d Ubuntu を行うとめでたくWSL1をHyper-Vを入れずにインストールすることができます。
それだけです。
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