その中身は
- Imperium Romanum: Gold Edition
- Hegemony Rome: The Rise of Caesar
- Grand Ages: Rome
の豪華DLC込み三本立てで\843也。
うーん、そもそもやる時間あるのかな、てな具合に頭を抱えても後の祭り。
しかも、いくら安いからといっても、インペリアルローマ、日本語版(カプコン版)持ってるのにどうすんのこれ、しかも英語版だし全画面じゃん・・・
とりあえず、インペリアルローマですが、懐かしいので起動してみましたが、いくら昔やったことはあるので英語はいいとしても、全画面はやっぱりキツイです。
そこで昔使っていたD3DWindowerをWindows10で使ってみようとすると、管理者として起動してもグローバルフックに失敗しましたと言われて使えませんでした。
古いOSで起動すると使えるので、Windows10のBuild15063ではなにか仕様変更が入ったのかもしれません。セキュリティがどうとかこうとかでしょうかねぇ。
なんだかんだで試した挙句、DxWndで窓化できましたので、とりあえずは全画面の悪夢はまぬかれそうです。
そうなると、今度は日本語版持ってんのに英語版はどうなのよ、と思うわけです(そうかな?)。
確かにCD-ROMを入れなくていいので、Steam版でプレイできるならそちらのほうがいいとおもいますので、日本語化で検索してみるとありました。
あったのですが・・・Autoが自動車だったりして機械翻訳をモロそのまま採用しておられる。
作者さんとしては「ここまでやったんだから訳ぐらい自分でやれ」という声が聞こえて来る気がします。
確かにその通りと思います。
私が過去に手掛けたゲームの和訳はことごとく結果だけクレクレ様しかおられないことは過去の経験で分かりますし、この機械翻訳文を公開しただけでも相当な手間がかかっていることもわかりますので、この仕組みをご提供いただけで感涙です。
しかし、訳文なんぞ誰でも改善できるわけです(しないままクレクレうるさい人が多いのは事実ですが)。
すごいのは英語版では日本語表示できないのを何とかしてしまっておられるところ。
これはスバラシイ。
そこで、わたくしとしてはさらにスバラシイ翻訳を用意・・・なんぞしませんねぇ。
なんせ日本語版が手元にあるので、それを流用しちゃえばいいわけです。
日本語版の言語ファイルはJapanese.hpkにパックされていますが、hpkは単なるアーカイブファイルなので展開すると中身を取り出すことができます。
なので、English.hpkとJapanese.hpkを展開して比較すると、訳出されている文言はEnglish.hpkに含まれている文言はすべてJapanese.hpkに含まれており、さらにJapanese.hpkに含まれている訳文のほうがさらに多くの文を訳出しており、かつ、画像も日本語化してあることが分かります。
English.hpkとEnglish08.hpkのtextの差分はたった一文でした。
展開したファイルをそのまま利用するだけで昔懐かしいインペリアル・ローマが、CDROMなしで起動して目の前に現れました。
まあまだちゃんとプレイまではしてないんですが。(このままやらないかもしれない)
英語版のプログラムで日本語フォントを表示できるようにしてくださったishioさんに感謝いたします。
以上、日本語版と英語版を持ってる人にしか役に立たない情報でした。
次に、Grand Ages: Romeですが、これは検索してみると日本語化されているようなのでとりあえず措いておくとして、Hegemony Rome: The Rise Of Caesarはざっくり検索しても日本語化情報は見当たりませんでした。
で、ダウンロードしてディレクトリ構成をあさっていくと、Hegemony Rome\Resources\Entities配下に配置されているファイルに日本語をそのままUTF-8で記述して起動すると字幕を含めて日本語で表示されてることを確認できました。
まあ、一部の文字は化けるんですが、フォントの問題でしょうから最悪ひらがなでも何でもいいわけで。
バンドルでついてきただけなのでどういうゲームかもわからないので(わからないのに普通金払うかね)やるかどうかもわかりませんが、誰も手掛けていない様子ですので、気が向いたら例のCapitalism Labをはじめとしたいつものシートを作成して機械翻訳にかけて日本語化する仕組みを構築するかもしれません。というより、する気です。
だが今日ではありません。
積みゲーばっかり増やしてどうるのだか自分でもわかりません。
だが今日ではありません。
積みゲーばっかり増やしてどうるのだか自分でもわかりません。
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